安全管理
当校ではリスクマネージャーの有資格者による安全管理を行っています。
スタッフは野外教育のプロであり、救急法や危機管理を学び、救急セット等も準備しています。
ただし、活動のリスクをゼロにすることは不可能であり、万が一の際は、応急処置の実施や救急車の手配等を行います。(国道沿いの里山であり、基本的に救急車も問題なく来ます。)
また、当校は損害賠償責任保険に加入しており、当校の過失により損害が発生した際は、保険の範囲内にてご対応します。
子ども達は少しであれば、ケガをすることも経験だと考えています。近年では、転んだ際に手を付けない子どもが増えていることが問題になっていますが、経験がなければ仕方のないことです。刃物を使ったことがなければ、火を見たことがなければその便利さも危険性も分からないのです。当校では、どちらも使用することがあります。
子どものうちにケガを含めて様々な経験を積んでおくことが、結果的に後々大きなケガを防ぐことや、正しい危機管理を身に着けることにつながります。